まさかな愛しき♡我が人生

人生はまさか!で溢れてる。 私がこれまで経験した、まさか!な出来事をまとめようとブログを始めました。 私のまさか!が、誰かの役に立ったらいいなと思います。

私が幼稚園の先生になるまで〜附属幼稚園採用試験〜

劣等感の塊だった私が、なぜか大学附属幼稚園の採用試験の推薦をいただき。





本命幼稚園採用試験の練習のつもりで、受けてみる事にしました。





錚々たる面々の採用試験。





本当に、受かるはずがないのだから。




誰より気が楽でした。




でも、手は抜かず、自分なりに精一杯採用試験に臨みました。





試験は、作文と面接のみ。





どうせ受からないんだから。




という思いが余裕を生み、それはそれはリラックスして、試験に臨むことができました。




結果は、なんと、その日のうちに!




試験を受けた、全員の前で発表されます。




10人の学生のうち、内定をいただけるのは3人。




大体予想は付いていました。




きっと、この人たちが選ばれるんだろうな♡




という人が、順番に名前を呼ばれます。




うわー、こんな優秀なメンバーが同期なんて怖すぎる。。




と思っていた3枠目。




まさか!が起こりました。




私の名前が呼ばれたのです。




明らかに、全員が、えっ?という表情。




誰より私が、えっ??でした。




3人だけを残して退室するように言われ、3人だけが残ります。




今後の予定など、諸々の説明があった後、大学の事務長に詰め寄りました。




「本当に私ですか?何かの間違いじゃないですか?」




すると事務長が、




「大学の職員はみんな反対したんだけどね。園長がどうしても、あなたがいいと。あなたの礼儀作法、言葉遣い、人柄が気に入られたようだよ。どんな手使ったの?」




と、それはそれは不服そうに言いました。




え?




大学の職員はみんな反対したって、それはそれでひどくない?




なら何で推薦して下さったのかしら。。




園長先生。




確かに面接で、



「明るいですね。」
「笑顔が素敵ですね。」
「姿勢がいいですね。」
「言葉遣いが丁寧ですね。」
「所作が綺麗ですね。」



とベタ褒めして下さっていたのですが。




みんなの反対を押し切り、私を選んで下さるなんて。。




でもこの時、私の中にあったのは、選んでいただいた喜びよりも。




どうしよう。という思いだけでした。




この幼稚園に就職したくて採用試験を受けた人もいるのに、本当に失礼で自分勝手な思いですが。




どうしよう。



こんなはずじゃなかった。




という思いでいっぱいでした。




あんな立派な同期と、同じ舞台に立てるはずがないのです。




練習として採用試験を受けた、バチが当たったんだ。




働きたい幼稚園もあったのに、本当にバカだった。




希望しているわけでもない附属幼稚園の採用試験を受けたことを、私は激しく後悔していました。