まさかな愛しき♡我が人生

人生はまさか!で溢れてる。 私がこれまで経験した、まさか!な出来事をまとめようとブログを始めました。 私のまさか!が、誰かの役に立ったらいいなと思います。

私が幼稚園の先生になるまで〜劣等感の塊〜

大学時代。



私は劣等感の塊だった。



これは自業自得。



全ては自分が招いたことだ。



中学高校で勉強を疎かにしていたことが、とても悔やまれた。



専門職だから関係ないと思っていたが、世の中そんなに甘くない。



怠けた分は、しっかり自分に返ってきた。



劣等感から、自分でも驚くほどに、とにかく必死で勉強した。



しかし悲しいことに、大学での試験はカンニング祭り。



試験勉強に必死になるよりも、カンニングペーパー作りに必死になっている友人が多かった。



私自身も大学生活を謳歌し、とても真面目とは言えない学生だったが、カンニングだけはしないと決めていた。


怠けは必ず自分に返ってくると学んだからだ。


この選択は間違っていなかった。



真面目に取り組んだ結果は、しっかりと成績に表れた。



しかし、幼児教育には座学と同じくらい大切なことがある。


実技だ。



ピアノ
声楽
技術
表現


どれもとても新鮮だったが、残念ながら、どれもとても苦手だった。


ピアノは経験者だらけ。



初心者の私は楽譜を読むのにまず時間を要した。



幼稚園の先生になりたかったのなら、もっと早くにピアノを習うことも出来たはずなのに。


分かっていながら行動しなかった。



何とかなると思っていたのだ。



ここでもサボったツケが回ってくる。



猛練習し、楽譜が読めない分、必死で暗譜してから授業に臨んだ。



声楽は残念ながら、裏声が出なかった。



高音も地声。



何度指摘されても、どうしても裏声は出なかった。



出そうとすると裏返ってしまう。



この歌声を、何百人いる同期生の前で、1人で発表する試験がある。


これがもう地獄。。。



表現も、同じく発表がある。



ペープサートやパネルシアター、寸劇やゲームなどを考案、製作、発表する。



私は絶望的にセンスがなかった。



技術や美術も昔から苦手で、全く上手くできない。


丁寧な作業や細やかな作業が苦手で、これもまた、努力ではどうにもならない領域だった。



劣等感の中、友人たちはいつだって眩しかった。


向いてないのかな。



少しずつ、少しずつ、そう思い始めていた。